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12月, 2020の投稿を表示しています

今年最後の出航

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 今日は大みそか。風も8-9mぐらい吹いています。 気温は1度、コックピットの氷はいつまでたっても溶けません。 1030に出航しましたが、富士山には雲がかかって全景は拝めませんでした。水面にはうさぎが跳ねています。 マリーナについてウォータータンクに水を満タンに入れようとしましたら、水が漏れる音がします。マットレスを外してみると、なんということでしょう、水が噴き出しています。 ネジ穴から水が噴き出して、一部茶色くなっています。一難去ってまた一難。ウォータータンクは何年も掃除していないので、錆がたまっているのでしょう。 またネットで勉強して、新年早々ウォータータンクを取り換えましょう。 お腹がペコペコになり、午後2時にマリーナを後にしました。風も収まりいい天気です。 来年もいいセーリングができますように。

2ポンリーフをブームに通しました!

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今日は今年最後の出航でしたが、朝9時から出航しましたが、ほぼ無風で1時間で帰港しました。 マリーナ戻ってから 2ポンリーフをブームに通す作業を手伝っていただきました。 今まで検案していた2ポンリーフをブームに通すために、師匠とNさんにごきょ力いただきました。ブームエンドからLAN工事用のワイヤーを通します。 ブームタックにワイヤーが貫通しましたが、ブロックの下に出てきました。ブロックの上にシートを通さないといけません。 ブロックの下から出てきたシートに2mmの細いロープを括り付け、いったんブーム内に引き込みます。 針金を2mmのロープに貫通させ、ブロックの上に通します。師匠の技。 ブロックの上から緑のロープが出てきます。 ゆっくりと引っ張ると2ポンシートがブロックの上から出てきました。 3人寄れば文殊の知恵で、2ポンシートをブームに通すことができました。 1時間ぐらいかかりました。三人寄れば文殊の知恵とはよく言ったもので、様々なアイデアが浮かんできて、問題を解決できました。 お礼にバーミヤンでラーメン、焼きそばをごちそうさせていただきました。  

マリントイレを電動にした

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30年以上使用している手動のマリントイレSL401の排水ポンプから漏れが見つかり、用を足した後トイレ周辺に異臭が漂うになりました(涙)。11月29日の写真。 意を決していトイレ交換に挑戦することにしました。 12月5日トイレが届きました。TMC電動マリントイレ 36800円。 自宅のTOTOウォシュレットと比べると小さいですが、これまでの手動トイレよりは大きく、はみ出ることもありません(笑)。 ボルト穴は前のトイレと異なりますので、床に穴を3か所開ける必要があります。 ホースの下に排水用のパイプが見えますが、後ろ向きだと接続困難であり、ねじを外して前向きに変更します。 赤いキャップがついているのは吸水用パイプです。 床下のコックを見てみると、右から吸水用(内径3.5mm 、中央がバシン排水用、左がトイレ排水用 まず古い手動トイレを外します。ネジが錆びて固着しているので力任せに外してしまいました。 上に出ているのは排水用ホース、下から飛び出しているのは吸水用ホースです。吸水用ホースは効果が著しく、接続不可能です。ホームセンターで1m100円の3.5mmホースを買ってきましたが、柔らかすぎて折れ曲がってしまいます。 結局ゆうこうマリンさんで1m2500円もする丈夫なホースを求めました(2m) ステンレスワイヤーが入っているので、切断は電動糸ノコでないと無理です(笑)。 床に10mmの穴を3か所開け、新しいトイレを取り付けます。 ここまでに1か月経過しています。高級ホース、30A30mmヒューズ、電動ドリル、電動糸ノコをそろえ、作業は日曜日にしかできませんので。 トイレを取り付け、あとはホースをつなぐだけです。電線も2mmのものを床下からチャートテーブルわきの電源盤に通しました。 キャビンは乱雑になっています。 ホース、電気電気系統を接続してスイッチを入れてみると、 なんということでしょう。 水はどんどんはいってきますが、排水が弱い! このままでは汚水があふれてしまう。 原因は、排水ホースの固定金具をわすれていたため、水漏れしていました。 また、給水量が多かったので、スルハルのコックを半分閉めました。 1か月ぶりに完成しました。この1か月はこの作業にかかりつけで、全くセーリングできませんでした。寒川セーリングの皆さんごめんなさい。 https://youtu.be/5jh